1997年7月に瓶詰めされたこのワインは、メルロの割合が極端に高く(約43%)、すばらしくふくよかで、酸度は低く、肉付きがよい。早くから魅力を発揮し、長持ちもすると言われています。暗いルビーから紫色で、燻(いぶ)した、トーストしたような新樽の香りとジャムのようなチェリーの実がたっぷり溶け合い、花やチョコレートのニュアンスもあり、ミディアムボディからフルボディで、ふっくらしているがエレガントであり、感動的なワインです。
飲み頃予想:2002年から2020年
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
»商品情報
| 生産地 |
フランス  |
| セパージュ |
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プチ・ヴェルド、カベルネ・フラン |
| 商品情報 |
シャトー・パルメはマルゴーの第3級格付けのシャトーですが、長年のあいだ安定した品質のワインを造り続けており、その実力・人気から「スーパー・セカンド」(現在ボルドーの格付けが見直されたら第1級に昇格するだろうといわれるワインに使われる呼び名)の呼び名を与えられた最初のワインです。
『パルメのワインはどの一級シャトーにも劣らない深みを持っている。1961年、1966年、1967年、1970年、1975年、1983年、1989年のヴィンテージでは、それらの多くを凌(しの)ぐ場合さえある。パルメは公式には第三級シャトーだが、ワインは一級と二級シャトーの間の価格で売られており、それは、ボルドーの商人や外国の輸入業者、世界中の消費者がこのワインに高い敬意を払っている証拠である。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
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| 生産者欄 |
1814年、イギリス人のチャールズ・パルメ少将はフランスに渡り、シャトー・ガスクを手に入れ自らの名前を付けます。これがシャトー・パルメの始まりです。その後、銀行家のペレール兄弟にて更なる発展を遂げ、1938年に複数のファミリーによって購入されます。ファミリーは財政的リスクを冒してまでも常にクオリティの向上を目指し続け、偉大なワインが生み出されるようになったのです。
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